銀行の印鑑とは

印鑑20

銀行印というものはどのようなものなのでしょうか。

みなさんが一番身近に印鑑と関わっているものといえばシャチハタではないでしょうか。若い頃はシャチハタ一本あれば万全という思いも強いです。

まるでシャチハタは、スタンプのように何処でもポンポンと押すことが出来ます。シャチハタは、銀行印として使用することが出来るのでしょうか。結論をいいますが、シャチハタは、銀行印として使用することが出来ません。

シャチハタは、ゴムで出来ているから変形してしまう可能性があるからです。シャチハタでは、銀行印だけでなく、実印としても使用することが出来ません。

何度も押しているとゴムが変形してしまうことがあり、印影が異なってしまう可能性があるから、そもそも機能としてしっかり果たしてくれないリスクを抱えています。そもそも、銀行印とはどのようなものを言うのでしょうか。

ほとんどの人たちが銀行に口座を持ち、銀行印を使用しているはずです。

しかし、多くの人たちが銀行印は何と聞かれても答えることが出来ないかもしれません。 ほとんどの人たちが銀行印を当たり前存在しているものとして流してしまっているのでしょう。

それほど真剣にそのようなアイテムと向きあっていないのです。銀行印とは、金融機関の預貯金口座の開設、金銭の出納の際に使用するモノを言います。銀行には、いろいろと決まりは存在しているものの、法律によって、そのような問題が決められているということではありません。

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参考元|印鑑ダイレクト